プレゼンテーション

昨今の日本では，医療費の削減や今後の高齢者人口の増加を見込んで，地域で高齢者や障がい者を支える体制作りの必要性が問題となっている。

実際に日韓の地域の障がい者，高齢者を取り巻く生活環境はどのようになっているのだろうか。私たちが将来，理学療法士としてどのように高齢者，障がい者の方の生活に貢献していくことができるのか考えていかなければない。プレゼンテーションでは，日韓の高齢者，障がい者を取り巻く地域環境の課題を認識することを目的とする。

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フィールドワーク

将来PTとして働き出したとき患者さんをどのくらいの状態で退院していただければ、その方は地域で生活できるのか。病院内ADL能力で完結するのではなく、その先で私たちの手を離れた先の生活まで考えられるセラピストでありたい。

そのためには、患者さんが戻っていく環境を知っている必要がある。東京の街に繰り出し、街中のバリアやバリアフリー、普段見過ごしている街の様子に目を向けてみる。

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​ブラインドサッカー体験

テーマを「地域の障がい者，高齢者の方を取り巻く環境」と設定し，そのプログラムの一つで障がい者スポーツを実際に体験する機会を設けた。障がい者スポーツの体験を通して，障がい者スポーツの果たす地域でのコミュニティーを形成する役割や重要性について学びたい。

障がい者スポーツが障がい者の社会参加の手段の一つの役割を担っていることを知り，体験する。また，スポーツを通して積極的に学生間でコミュニケーションを図る。