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ABOUT

Purpose

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01

 今後,日本の医療のグローバル化していくと考えられる。英語に苦手意識をもつ学生も多いかもしれないが,実際に海外の学生と関わる場を作り,海外の学生とともに考え行動することで海外に対して感じているハードルを下げ,日本だけではなく海外にも目を向けるきっかけとなることを目指す。

海外の学生と交流できる場を作り視野を広げる

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02

 JPTSAの活動は現状では関東,関西を中心に行われており,これより遠方の地域では,金銭的な課題によって活動への参加が困難であることが多い。今回の企画では遠方のメンバーへの金銭面での課題を解決し(交通費助成制度),普段はJPTSAの企画への参加が困難なメンバーが国内外の他養成校の学生と,新たに意見を発信・受信できる新たなつながりをつくり,向上心,可能性をさらに高めていくことを目指す。

日本理学療法学生協会(JPTSA)の拡大

 日本,韓国の両国は,高齢化社会に伴う社会構造の変化や,教育制度などお互いに多くの社会課題を有している。今回の企画を通して,そうした状況下で社会に必要であると考えるものを見出し,周囲を先導して自ら動き出す学生が出てくることを目指す。

リーダーシップを発揮出来る学生の育成 

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​Background

日韓には、3年生教育制度や人口の都市一極集中化・急速な高齢化など、理学療法学生として考えるべき共通の社会課題が多くある。これらの社会課題に対して、日韓の理学療法学生がどのように行動を起こしていくべきかを考え、将来にわたり協力していくことで社会に良い変化を生み出していく関係が必要であると考えるため、第一段階として今回の企画を開催したい。

 そんな思いを胸に2016年3月,釜山のある大学を国際部のメンバーで訪問した。熱烈な歓迎を受け,非常に熱い思いを持った学生がいると感じた。こういった学生たちと協力していくことで,本当に自分たちが,自分たちの将来をつくっていくことができるのではないか。そのように感じた。

 

 また、多くの日本の理学療法学生がそうであるように,釜山の学生たちにとっても英語というのは,海外との交流を図る上で幾分,障壁になっている様子であった。しかし,伝えよう,そしてわかろうとする気持ちがあれば,思いは伝わる。実際に自分たちが経験して,強くそう感じた。

 

 現状の日本の理学療法学生の多くは、海外学生と交流することに対してのハードルを感じているのではないだろうか。しかし、そうした中でも将来的には日本の理学療法士または理学療法学生が海外へ視野を拡大し、主体的に協力し合える関係を作っていくことは必須である。そのため、本企画を実際に海外の学生と交流し、自身の殻を破り、海外の学生の中でもリーダーシップを発揮できるような機会にしたい。

​Message

遊びや勉強に忙しい大学生活。皆さんはどのように将来のことを考えていますか?「本当にこのままでいいのだろうか」と感じたことはありませんか?

 

学生として何をするべきなのか。

 

「日韓の理学療法学生が主体的に自分たちの将来について考え,お互いの社会課題を解決するために協力し行動する。」

 

私たちは,社会的背景の近い韓国の理学療法学生と協力して自分たちが何をしていくべきなのか考えて行動していくことは非常に大きな意味があると考えています。少子高齢社会,人口の都市集中化,教育システム,,,自分たちが考えていかなければいけないことは山積みです。

 

今回はその中でも,高齢者・障がい者を取り巻く環境に焦点を当てました。

自分たちが,どのようにそういった方たちの生活に貢献できるのか,一緒に考えてみませんか?

 

私たちと一緒に,自分たちの将来について考え,海外の学生と協力して自分たちの将来を自分たちの手で切り拓いていきましょう!

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